本物を見続けていく

エスティナ松本スタッフ

2017年05月05日 11:30

こんにちは~(*゚▽゚*)エスティナのごーやーです。
楽しいゴールデンウィークもいよいよ終盤に差し掛かってきましたね!
良いお天気に恵まれ、皆さま充実したGWをお過ごしかと思います。
エスティナ松本はGW中も、元気よく営業しています\(^o^)/

さてさて私は、GW前の店休日に前職で一緒だった方を訪ねるため、お隣の山梨県甲府市に同じく前職で一緒の友人とドライブがてら行ってまいりました~(≧∇≦)

甲府市内はすでに若葉が青々と茂り、初夏のような陽気でびっくりしました。

山梨名物といえば「ほうとう」が有名ですが待ち合わせした「ほうとう専門店」で無事再会~
お互いの近況報告を兼ね、にぎやかなランチ会となりました。
甲府市在住の彼女は現在、県内の工務店で活躍するママさんでクリエイティブなお仕事をされています。
お客様からご要望をお聞きし、それを表現する、形にしていくことは、住宅もお庭も一緒です。

話を聞くと日々煩雑に動いていることが伺え、その中で彼女が常に心がけていることが二つありました。
それは「コンセプトを曲げないこと」
「本物を見続けること」です。

商談中お客様のご要望を聞く中で、相手もいろんな情報を集めてくるのか何回か打ち合わせするうちに、度々変更が出てくるそうです(´・ω・`)
そんな時彼女は「この変更が本当にお客様のためになるのか」と好みやご家族の構成、将来の姿など、いろんな角度から考えて「この変更はコンセプトから外れる」と判断したら、きちんと説明して軌道修正するのだそうです。

またご要望のテイストのイメージを掴むために、例えば「フランス風」にしたいというご要望が出た場合、こちらもそれがどんなイメージなのか参考画像を探します。今は気軽にネットで探せますが、画像検索すると「フランス風の住宅」や「フランス風のインテリア」が出てきます。
しかしそれはあくまでも「~風」であり、そのイメージで作りあげたものは「~風」の更に似せたもの、偽物なんです。
それでは「フランス風」と言われたお客様のテイストから離れたものになってしまうため、「フランス風」であれば本物のフランスの住宅を見る、本物のフランスのインテリアを見る、本物を見ないと「フランス風」にはならないというのです。
もちろん本物をみるために現地まで行けないので、本などを探して参考にするのだそうです。

話を聞いて私はとても共感し、彼女に「大変勉強になりました」と頭を下げました。
ぜひこれからの仕事に生かしていきたいと思いました。

その後学びを得た彼女と再会を約束して別れ、新緑あふれる「昇仙峡」に足を運びました~

大きな岩がごろごろあり、ユニークな名前がついているのもありました
緑葉のイロハモミジや自生のアオダモに目を癒し、絶景の仙娥滝(せんがたき)も見学。
久々に有意義な一日を過ごしました。

これからもどんどんいろんな人に会って、刺激を受けたいと思っています(*゚▽゚*)

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